佐賀大学医学部内科学講座皮膚科
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教育・研究

教育

佐賀大学皮膚科は、臨床全般はもちろん、皮膚科の臨床に必須の皮膚病理組織学や最新の皮膚免疫学についても学べます(杉田教授の著書「世界一やさしい皮膚科の教科書〜病理と免疫を理解すれば臨床がもっと面白くなる! 出版社:南江堂」をぜひご参照ください)。

佐賀大学皮膚科の教育には、以下の7つの特色があります。

  • 患者さんに寄り添った医療を実践できる:当科の強みである、良き仲間との出会いフラットな組織チームワークが医療の実践の基本となっています。
  • 皮膚科の臨床医を目指せる:大学での診療、教育、研究・勤務医・開業医への道があります。
  • 皮膚病理をみることができる皮膚科医になれる:皮膚科医にとって皮膚病理は臨床に重要であり、自ら標本をみて患者さんの病態を考えることができるように教育しています。
  • 全身管理のできる皮膚科医になれる:佐賀大学皮膚科は内科学講座のメンバーであり、そのため、内科の先生との連携がスムースです。当科のメンバーは全身管理に長けています。
  • 皮膚外科医を目指したい:当科には皮膚悪性腫瘍指導専門医が在籍しています。また、他施設とも連携し、皮膚外科や皮膚癌の診断や治療をサブスペシャリティとしていくことも可能です。
  • 大学院に進学し基礎研究の道に進める:当科は基礎講座との共同研究を行っており、大学院進学がスムースになっています。
  • 国内他施設や海外との交流が可能:当科は、国内他施設との連携を進めており、かつ海外との豊富なネットワーク活かし、国内研修先や海外留学先を紹介可能です。

研究

佐賀大学皮膚科で現在行っている主な研究テーマ(共同研究を含む)

  • アトピー性皮膚炎のかゆみ治療に関する創薬研究
  • アトピー性皮膚炎の分子標的治療の最適化に関する研究
  • 乾癬性関節炎の早期診断に向けたバイオマーカーの開発
  • 成人T細胞白血病リンパ腫を含む皮膚リンパ腫の早期診断法の開発
  • 自然リンパ球の皮膚疾患における役割の研究